移住ノススメ
ーMessageー
八方塞がりな状況に陥っているならば、移住をするといい
都会の生活で孤立感や孤独感を感じているならば、田舎へ移住するといい
「移住は人生をやり直す事が出来る」
誰も自分の事を知らない土地へ移り住むのだから、人生をやり直しているに近い
仕事も住む家も人との関わりも全部やり直す事が出来る
ー選択の自由と自己責任ー
全ての選択は自分の意思で決められる
些細な事から大きな事まで全て自分の選択だ
感情的になってしまった時に自分がどう反応するかさえ選択をする事が出来る
何も選ばなかったとしても、何もしなかったとしても、それは「選ばない」という選択をしたことになる
そして大切な事がある
「選択」とは文字通り、「どちらか」もしくは「いずれか」を決めるという事だ
それには、結果が伴う
必ず何らかの結果が現れる
そして、現れた結果は選択をした自分の責任なのだ
誰かを責める必要は無い
もちろん自分を責める必要も無い
あの時この選択をしたからこの結果が現れた
と、受け入れればいい
受け入れて、どう対処するかをまた選択すればいい
ドラッカーは選択の自由についてこのように述べている
自由とは楽しいものではない。
幸福、安心、平和、進歩のいずれでもない。
それは選択の責任である。
権利ではなく義務である。
真の自由は何かからの自由ではない。
それでは特権にすぎない。
自由とは、行なうことと行なわないこと、ある方法で行なうことと他の方法で行なうこと、ある信条を持つことと逆の信条を持つことからの選択である。
楽しいどころか重荷である。
それは、自らの行動と社会の行動にかかわる選択の責任である。
ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)
ー移住ライフー
(自分がそう思い込んでただけだが)八方塞がりに陥った僕は、岡山へ移住をした。
きっかけは「キヨ」から「(岡山に)カモン!」というLINEをもらった事だが、その時は「いやいや行きたいけど無理だよ・・。」と思っていた。
自由業だけどいくつか仕事をもらっていたし、うんちゃらかんちゃら・・・
今思えば、行かない理由を並べていた。
移住は「気合い」
えいや!って移住した(笑)
やっぱ辞めたってならないように新幹線のチケット取ってしまった
持ってく荷物は、スーツケース一つとリュックとMacBookだけ(笑)
そう。このブログのタイトルの通り「岡山へ移住しちゃった」なのだ
僕のした選択は「岡山へ移住する」という事
選択の結果が現れ、そしてそれは自己責任だ。
今年の酷暑をエアコン無しで過ごした
人生で初めてのことである
でも、それすらも楽しく思えた
岡山に移住して4ヶ月半経った今は、たくさんの人と繋がる事が出来ている
「解放」を感じる
「自由」を感じる事が出来る
何をしても何処へ行っても
何もしなくても何処へも行かなくても
ぜ〜んぶ自由
ー追記ー
移住してからの生活は全て100%自分の意思
自分が動きさえすれば友達は増えていく
野菜や飲み水など身体に良いものを積極的に摂取出来る
(オーガニックなもの、水は伏流水であるスサノオ水を飲んでる)
ローコストで生きられるから、必要な分だけ働けばいい
僕の意識はかなり変わった
ある種「ワーカホリック(※仕事中毒の意)」だったが、仕事にあまり多くを求めなくなった
自然派志向にになった
やりたいかどうか(ワクワクするかどうか)で物事を決められるようになった
何より平凡な毎日を満喫出来るようになった
(以前は、予定が詰まっていないと不安だったし、「何かをしないといけない」という囚われがあった)
もちろん、僕の書いている事は移住しなくても出来る
僕は移住したら出来たってだけのこと